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「帝国の慰安婦」朴教授に無罪判決・「まだ韓国は立ち直れる」か


「帝国の慰安婦」朴教授に無罪判決

「帝国の慰安婦」の著者の朴裕河(パクユハ)・世宗(セジョン)大教授(59)に、ソウル東部地裁は2017/1/25、無罪判決を言い渡した。
元慰安婦の名誉を傷つけたとして在宅起訴されていた。

この判決により、世界から見放されていた韓国の裁判所が、少しはまともだったことが証明された。

韓国の裁判所の問題点は、何かと世論を重要視すること。
韓国の憲法が反日を基本に出来ていること。
日本人や世界からは、理解できない判決を下すことで、見放されていました。
中国や北朝鮮と同じレベル扱いされていたのが、今回少し評価が上がったでしょう。
世界から呆れられて見放されていく韓国とっては賢い判断です。

「帝国の慰安婦」とは

朴裕河(パクユハ)教授の自発的な調査により、済州島や慰安婦たちの聞き取り調査をもとに、「帝国の慰安婦」をまとめます。
慰安婦は「自発的な売春婦だった」。
「日本軍による強制連行ではなく、朝鮮人の斡旋業者によるものだった」。
「慰安婦は日本軍と同志的な関係で一緒に戦った」。
などという表現が問題になり、韓国内で標的となり叩かれました。
朴裕河(パクユハ)教授は決して親日家ではありません。
韓国と日本の関係をまともにしようと考えている人物です。
韓国から世界に出て、冷静に世界から韓国を見ることが出来る人です。
世論を恐れず、正しいことを言う人間に、言論の自由を許さない国家は、世界から相手にされなくなるでしょう。

「帝国の慰安婦」問題

2014年6月16日、ナヌムの家で共同生活する李玉善ら元従軍慰安婦9人の名前で、朴裕河(パクユハ)が2013年8月に出版した『帝国の慰安婦』が自分たちへの名誉棄損だとして、同書の出版を差し止め、1人3千万ウォン計2億7千万ウォンの損害賠償を求める訴えがなされた。
2016年1月13日、ソウル東部地裁は、名誉毀損と人格権の侵害を認め、9000万ウォンの賠償を命じた。
まともな事実を公表した人に裁判所が下した判決が問題になり、世界中から注目を集めていました。

朝日新聞・読売新聞・毎日新聞など日本の主なメディアは同日の判決をリアルタイムで発信、主要ニュースとして報道した。
朝日新聞は「韓国の検察は朴裕河教授の表現は虚偽の事実だと主張、昨年12月に懲役3年を求刑していた」
「この事件をめぐっては、検察や裁判所が歴史的な事実を評価し、刑事罰を科すのは言論や学問の自由を脅かすという指摘が、日韓の有識者から出ていた」と報道した。

産経新聞は「今回の判決をめぐっては、韓国に『表現・研究の自由』があるのかについて、日本など海外から高い関心が寄せられていた」と伝えた。
これまで日本の右翼の論客たちは同教授が刑事裁判を受けることについて「韓国は歴史に関して自由な議論ができない国だという証拠だ」と主張していた。

朴 裕河(パク ユハ、1957年 - )

韓国・世宗大学校日本文学科教授。女性。
ソウルで生まれ、高校卒業後訪日。
慶應義塾大学文学部国文科を卒業後、早稲田大学文学研究科で学んだ。早稲田大学博士(学術)。
現在、韓国・世宗大学日本文学科教授。

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